自動導入のためには架台を水平に設置することが必要です。
これまでは蝶番(ちょうつがい)を使ったアジャスターが一般的で、昔はカマボコ板を細工して自作したりしたものですが、三脚を載せるだけでしたので、滑ったり不安定になったりすることもありました。
市販品では三脚の石突を載せるポイントを凹ませたりして欠点をカバーする工夫がされています。
GEOPTIKが考えるとこうなりました。
「
TS GP互換ステンレス三脚」やSkyWatcherのEQ5に使われている三脚など、石突が38mm径までの丸棒型の三脚をしっかりホールドすることで滑りや揺れのない微調整が可能になります。
自動導入が必要ない場合には北側の脚のみの使用だけでも極軸合わせに効果があります
「1個だけで良い」という方には一個づつのバラ売りにも対応します。お問い合わせください。
写真のオレンジは製造中止になりました。
ブラックのみとなります